沖ヨガ×心理学@愛知県・長久手 なぜヨガをすると心身が整うのか

 

本日、愛知県長久手市で開催された、「沖ヨガ×心理学」に参加してきました。講師はまなみんこと さん、そして心理カウンセラーの加藤隆行さんでした。まなみんのヨガは稚内滞在中、機会があれば参加していますが、何と名古屋近辺で開催されると聞き、これは見逃すまい、と思った次第です。

 

「なぜヨガをすると心身が整うのか」というタイトルで、まずはまなみんのヨガを1時間、その後、加藤さんの講義でした。「講義」といっても、ヨガの終了後、そのままマットの上に座って行うという、まれに見ぬ光景でした。

 

講演中、活発に質問が出ました。私も講演経験があるからわかるのですが、普通、日本人は積極的に質問はしないほうなので、今日は別格でした。おそらくヨガを1時間やったということと、マットの上といった、堅苦しくない場だったからかもしれません。もしかして、これも狙い通り!?

 

講義の内容は題目そのままなのですが、私になりに要約すると、

 

①人間には感情がある(爬虫類にはないらしい)

②その感情を人間の能力である「思考能力」によって悪い方向に解釈してしまうほうが多い

③ゆえにヨガなどの運動をやって感情に素直に向き合るようにすべき、ということでした。

 

最後にブルース・リーの「考えるな、感じろ」(Don't Think, Feel)の言葉が紹介されました。

これは非常によくわかることです。というのも稚内に出入りしていると、日常的に現地で見る何気ない風景に「感動」することが多いのです。ところが都会にいると、そもそも「風景に感動する」ということはありません。また冬場の吹雪や暴風雪では、家がガタガタと揺れることもあり、またホワイトアウトで全く前が見えなくなると、「怖い」「恐ろしい」という感情を持ちます。

 

(ホワイトアウトとは、猛吹雪のため、車を運転している際、全く前が見えなくなる現象のことです。停まれば後ろから追突される危険があり、前に進んでも路肩に落ちる危険があるという恐ろしい状態なのです。)

 

自然と向き合っているからこそ、こういった感情を持つ機会が多いのですが、自然と分離されている都会では「感動」であれ、「怖い」「恐ろしい」であれ、そうした感情そのものを持つことが少ない。よって日常的な感情をそのままとらえることができず、つい「思考」してしまうのではないか。

 

この意味では、当然ヨガによって体を動かすことで、感情や感覚に向き合えることになるでしょうし、また、稚内やその周辺の美しい自然を見ることも、同様の効果があるのではないかと思います。

 

それにしてもまなみんは、ここ最近、ヨガとアロマ、音楽、そして今日の心理学と、さまざまな組み合わせを開発しており、その企画力・アイデア力には脱帽です。次はいったい何が繰り出されるのか、楽しみです!