宗谷北線もりあげ隊の看板設置!

世界で稚内が一番大好きな大学教員、アーサーこと浅川晃広、こと浅川晃広です! 今年5月に立ち上げた「宗谷北線もりあげ隊」の事務局長でもあります!

 

隊長は、あの秘境駅・糠南駅の定期利用者の阿部由裕さん(19)です。 隊長は未成年でありながらも、この地域に単身乗り込んできた、気概のある方です! 現在自宅でゲストハウスの経営を準備中なのです。

 

隊長も私も、宗谷線に魅了された結果、このすばらしい大地にやってきました! ご存知の方も多いかと思いますが、宗谷線(名寄以北、以下「宗谷北線」)は「JR北海道では単独維持困難な路線」の一つに指定され、今後の存続問題が発生しています。「大好きな宗谷北線をなくしてなるものか! 何かしよう!」ということで、もりあげ隊結成に至りました!

 

実はこのきっかけが、今年8月に運行された、観光列車「風っこそうや」の運行に際して、音威子府村の有志が「風っこそうや応援会議プロジェクト」を立ち上げ、運行時の企画を募集していたのがきっかけです。隊長と何かやろう、ということになり、個人名では何なので、ということで、もりあげ隊の結成に至りました!

 

実は、我がもりあげ隊の名称、私の知人がメンバーの「豊富温泉もりあげ隊」から名称をパクらせていただきました(笑)

 

「風っこそうや」運行時には、歓迎する横断幕を持って出迎えるという活動をしました。またこの点については後日。

 

私と隊長に二人だけという、実態がほとんどない組織なのですが、細々と何かやろう、ということで、私が稚内市で経営するシェアハウスに、このような看板を設置しました! 私が所有する建物ですので、何でもやり放題なのですが(笑)、目的としては、ここを通りかかった鉄道好きが「宗谷北線もりあげ隊? 何だこれは???」といって関心を持っていただければな~ということです。

 

看板のイラスト作成者は、札幌市在住の山吹たくの先生です。山吹先生のキャラ「きつねこ」が大好きになり、シェアハウスのロゴなど、これまでいつくか作成をお願いさせていただきました。今回は理想的な出来栄えで、ありがとうございます!

 

 

ちなみに、我が隊の英語名称は「Pro-NSOL」です。「プロンソル」とお読みください。「Promoters of the Northern Soya Line」の略です。「Northern Soya Line」はそのまま「宗谷北線」ですが、「Promoters」はもともと動詞の「Promote、促進する」が原型です。その一部の「Pro」を取ったのですが、接頭辞としての「Pro」は「前に、先に、賛成する、支持する」といった意味があります。略称としても「宗谷北線支持」といった意味も込めました。

 

ということで、宗谷北線が大好きな方は、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!