「移住支援型」とは何ですか?
きた北海道地域への移住を検討している方が、さまざまな交流や情報交換を行い、さらに、実際に稚内に滞在しつつ、移住につながるためのさまざまな活動を行うことを支援するということです。
稚内における活動のための、①ハード(活動拠点)、②ソフト(移住者でもある代表や管理人の知見)の両面を提供するという意味で「移住支援型」としております。
なぜ「移住支援型」なのですか?
この地域は加速度的に人口減少が進んでいます。一方都市部への人口流入が発生しており、偏在が発生しています。こうした中、単に地方部の人口減少の穴埋めとしての都市からの移住という意味ではなく、都市からの移住者が地方で大いに活躍できる可能性を内包しています。
それを促進したいという趣旨です。「活躍できる可能性」はそれぞれが見つけてほしいと思います。それを見つける支援をキックスタート!が行っていきます。
キックスタートではどのようなことができますか?
次のようなことを提供可能です。
①移住者でもある代表及び管理人との面談・相談
②他の入居者との交流(飲み会等)
③地元紙の購読
④関連書籍の購読
⑤現地での就労体験
⑥移住者などによる講演会への参加等
具体的な内容については、各利用者と相談しつつ、柔軟に対応したいと考えています。
「きた北海道」とは何ですか?
稚内市を中心とする北部・北海道地域の呼称です。概ね以下の自治体の地域です。
稚内市、猿払村、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、幌延町、天塩町、利尻島(利尻町、利尻富士町)、礼文島(礼文町)
北海道では振興局というものがあり、それによって行政区分が分かれています。稚内周辺地域は「宗谷管内」と呼ばれるのですが、北海道外の方々にはよく分かりません。また「道北」(北海道の北)という言い方もありますが、これも道外ではあまり使われていないので、あえて「きた北海道」としました。
この地域にはどういった人が向いていますか?
代表の独断としては、以下のような方です。
①独立心・起業家精神にあふれる人
②とにかく暑さに弱い人
③とにかく人口密度が高い場所が嫌いな人
④雪を見ると心が癒される人
⑤人とのつながりを重視する人
⑥日本ではない場所に住んでみたい、でも実際に外国に行くのは面倒だ、という人
⑦何か秀でた一芸がある人
上記のほかに、この地の気候が好きになれるか、というのも非常に重要な点です。
料金はいくらですか?
キックスタートでは通常の宿泊施設と違い、賃貸借契約に基づくものとなっております。
詳細な料金につきましては、大変お手数ですが、お問合わせ時にご案内させていただきます。
きた北海道移住支援型シェアハウス・キックスタート!
(併設:キック運輸、ノーザンモースト行政書士事務所、宗谷北線もりあげ隊)
097-0026 北海道稚内市ノシャップ2丁目1番3号
電話 0162-23-2050(キックスタート、キック運輸)
電話 0162-23-7645(ノーザンモースト行政書士事務所、宗谷北線もりあげ隊)
email: info@kita-hokkaido-kick-start.com(各事業所共通)