運営理念

人口減少地域に移住者促進で活性化を!

一人ひとりが輝ける人生を!

 初めまして。代表(オーナー)の浅川晃広と申します。前職は名古屋市内にある大学の教員でしたが、稚内を中心とする「きた北海道」地域が大好きになりました。私の専門は入管法で「人の国際移動」を長年研究してきました。最新の著作として「知っておきたい入管法」(平凡社新書)があります。

 私が研究を通じて得た結論は「住むところは選べる!」ということです。現在、国境を越えて多くの人々が移動しています。国境という制約がない国内移動であれば、必要なのはその人の「やる気」だけです。好きなところに住み、好きな仕事をする、こうした素晴らしい人生を共に作っていきませんか?

 「きた北海道」は日本離れした雄大な自然があり、人口密度は低いながらも人間関係の密度は高い素晴らしいところです。このため、都会の多数の人々の中に埋没せず、一人ひとりが輝くことのできる可能性を秘めています。

 また「日本であって日本でない」ところともいえます。もっと多くの人々に、この地域に移住や二地域居住をしていただきたく、「移住支援型」のシェアハウスを設立することにしました。安価で良質な住居の提供はもちろんのこと、私と大阪からの完全移住者の管理人と共に移住に関する支援を惜しみなく行っていきます!

 稚内市を中心とする、きた北海道地域では人口減少が進展しています。一方で都心部に人口が流入する状況です。「都市にあるけど地方にないもの」と「地方にあるけど都市にないもの」を融合させ、少しでもこの偏在の解消に貢献したいと考えています。

 なお、「キックスタート」(kick start)と名付けた理由は、これは英語で「始動させる」「弾みをつける」「促進する」といった意味があるからです。移住へ向けていいスタートをすることのできる場所にしたいと思います!